電子版 大阪府内の廃棄物処理施設マップ


一般廃棄物処理施設         産業廃棄物処理施設
                     


 廃棄物処理法では、「廃棄物の排出を抑制し、及び廃棄物の適正な分別、保管、収集、運搬、再生、処分等の処理をし、並びに生活環境を清潔にすることにより、生活環境の保全及び公衆衛生の向上を図る」(第一条)、ことを目的としていて、事業活動に伴って生じた廃棄物のうち法および施行令で定めた産業廃棄物と、それ以外の廃棄物(事業系一般廃棄物と家庭ごみなど)を一般廃棄物と分類しています。産業廃棄物は事業者に処理義務があります。なお一般廃棄物は市町村に処理義務がありますが、事業系一般廃棄物は事業者にも適正処理の責務があります。

 大阪府環境協会(OPEA)では、環境教育・学習に関する支援を目的として、(公社)大阪府産業廃棄物協会が実施している廃棄物管理士講習会への講師派遣や同講習会で使用するテキスト編集もしています。また、OPEAでは環境に関する情報の収集及び情報の提供を目的として、「大阪府の環境GIS」のページを立ち上げ環境情報の見える化を実践しているところです。

 このたび、国土交通省からウエブで提供されている「国土数値情報」の「廃棄物処理施設」(データ作成年度:平成24年度、原典資料:一般廃棄物処理施設は環境省が公開した一般廃棄物処理実態調査結果の統計表、産業廃棄物処理施設は産業廃棄物処理施設の許可を行う都道府県・政令市などの自治体が公表している、または自治体から収集した最新の資料)をダウンロードして電子版の大阪府内の廃棄物処理施設マップを作成しました。

 (上の印をクリックするとグーグルアースでも見ることが出来ます。)


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